当社が取り扱う食材は、品質の見極めが難しいものばかりです。だからこそ当社の社員やお取引先には、フカヒレ博士、クラゲ博士、乾物博士と呼ばれる各食材のプロが揃っています。目利き・知識に自信のある各博士が、お客様の立場にたって旬の食材をご提案いたします！
【主な取扱商品】 綿クラゲ（中国渤海湾／山東省／江蘇省など） チャイナタイプ（カリマンタン島近辺など） 沙クラゲ（中国渤海湾など） 白皮クラゲ（中国広西省／ベトナムなど） キャノンボールクラゲ（メキシコ／アメリカなど） 南方クラゲ(タイ／ミャンマー／マレーシア／インドネシアなど)
【主な取扱商品】乾燥フカヒレ・冷凍ビレ・冷凍フカヒレ銚子港・気仙沼港など 吉切ザメ／青ザメ／毛鹿ザメなど (尾びれ／背びれ／手びれ／ミニ拝翅／散翅／腹びれ／スムキ／キンシなど)
当社は、日本国内はもとより、アジア諸国の生産拠点、食品工場と強いネットワークを構築しております。お客様のニーズに対し、幅広い商品の中から最も適した食材をご提案いたします。
30年以上前、香港の南北行(香港の乾物商社・問屋の集積地域の通称)へ日本産椎茸を販売に出向いた際に、中華料理の食材として使用される多種多様な乾物『乾貨』と出会いました。南北行には、中国各地で乾燥加工された地域性の強い乾貨、遠く中近東や東南アジア等世界各地から運ばれた乾貨が並んでいました。
でも、店の中心の一番良い場所で販売されていたのは、日本で乾燥加工された干貝柱・干鮑・干ナマコ・干椎茸等の乾貨でした。商品により日本からの輸出量の増減は有りますが、中国経済の好調にも支えられ、現在でも日本産の乾貨は南北行の主役です。そんな日本の乾貨・中国や世界各地で生産された乾貨が、中華料理の普通の惣菜から宮廷料理にまで使用されている理由は、ただ保存に適しているからだけではないと考えます。上手に乾燥され、上手にもどされた乾貨の味は格別です。旬の季節に収穫され、素材に合った乾燥の仕方で仕上げられた『極上の乾貨』を探し続ける日々は30年以上続いています。
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クラゲは、当社にとって食品事業本部を設立した当初から基幹商品として販売をしてきました。食品事業部の設立目的も安定供給が難しいクラゲをお得意様先に安定供給する目的が大きかったのです。当社は、中国の協力工場に在庫を置き、お得意先の必要な数量を必要なだけ供給販売する新しいビジネスモデルを作りました。
このビジネスモデルはお得意様先の在庫負担を軽減しただけでなく、当社の在庫負担も軽減しました。現在も同じスタンスで常にお得意様先のご要望に応じて対応する姿勢、考え方はブレていません。当社は、中国産をはじめ、タイ産、マレーシア産、国産、インド産、メキシコ産、アメリカ産と幅広い商品群でお得意先の要望に対して応えています。その年々の流行によってお得意様先のニーズも変化していきます。その変化に対応して極力お得意様先の負担にならないような販売方法、仕入れ方法を模索しております。当社は輸入ロットごとに担当者が現地にて最終検品を行っています。日本に輸入する前にチェックし、担当者の許可が出た商品だけを輸入販売しております。日本で流通しているクラゲで当社に在庫のないクラゲはありません。すべての食用クラゲを取り扱っていることが当社最大の強みです。
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株式会社 ユーワールドのフカヒレ製品の生産を引き受けている、千葉県銚子市(有)フカサクの深作和生です。銚子港でのフカヒレ生産の歴史は古く、戦前からはえ縄船によって水揚げされたサメの加工が盛んでした。銚子港のはえ縄船の減船以後、フカヒレの生産の多くは気仙沼に移ってしまいましたが、銚子のフカヒレを守り続けてきたという自負心は大きいです。
弊社は銚子港に水揚されたサメを魚体ごと仕入れ加工しています。肉はハンペン等の練り製品に、骨は健康食品や化粧品の原料に出荷し、ヒレはフカヒレに加工しています。サメの解体からヒレの生産まで一貫して行っている工場は他にはないと思います。高級中華食材のフカヒレの加工には本当に神経を使っています。正直に愚直に、お客様が調理される時に調理しやすい、喜んでもらえるフカヒレを目指して生産しています。ちなみにサメの種類は約400種類、その中で60～70種のサメのヒレがフカヒレに加工出来ます。日本で流通しているフカヒレの大部分がヨシキリザメです。その他モウカザメ・青ザメ・シュモクザメ等が流通しています。
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安くて、品質の良い食材は、1回だけの納品で続かない……。株式会社 ユーワールドは、品質の安定した商品をお得な価格で安定供給することをお約束致します！
